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病気について

病気について TOP

日々の過ごし方

自律神経失調症と診断されてから、今日までを大きく3段階に分け、私が最も基本とした考え方、過ごし方を紹介します。
尚、この内容は基本的に、休養している時のものです。
家族、仕事の事等考えると「休めない」と言われる方が多いでしょうが、休養は病気を治す上では、最大の薬だと思います。ですから、是非、勇気を出して休養して下さい。
病気を治すには、とにかく焦りだけは禁物です。
ゆっくり、ゆっくりと行きましょう。

発作が定期的にある頃で、状態は1番悪い頃です。
この段階は、何かしている、していないに関わらず、常に病気の事を考えていました。ほかの事に気をまわす余裕が、全く有りませんでした。
何か考えても、行き着く先は病気のことです。
こんな時、どうせ考えてしまうのなら、「何も考えない」事を考えました。そして、ボーッとしてました。ひとつの物、1箇所を見つめるのではなく、焦点を合わせず、ただ、ボーッと。
それが無理な時は時間を問わず寝てました。1日の内、20時間位寝たことも、何度かあったと思います。
寝ている間だけは何も考えずにすむ時間だったからでした。(このページを読んでいる、不眠症の方には申し訳ありません)
こういう時期はなるべく、考える時間を減らしてあげる事が体には良いようです。

第1段階 何も考えない、考え

ある部分について不安はあるものの、日常生活については、ほぼ問題ない状態がこの段階です。
現在、私自身はこの段階だと認識しています。
以前の私は、自分ではそう思っていなかったのですが、最近では周囲の人の視線や考えを、つねに気にしながら生きていたのではないかと思うようになりました。
こんな事したら人はどう思うのだろう、何と言われるのかな?とか、何かの会議中の場面を例に挙げれば、挙手による多数決の場面に遭遇した時は圧倒的に多数派と思われる方、さらに、少し遅れ気味に手を挙げる、という感じでしょうか。
病気になった最初の頃は、病気である事を人に言いたくなかったし、知られる事が嫌でした。何か変わった目で見られるような、哀れな視線を向けられる様に思えたからです。でも、これは自分の考え過ぎによるものと思えるようになりました。仮にそんな人がいても、もう、どうでもいいことです。
そんな風に思えるようになれたのは、本の影響が大きかったように思います。本など読む人間ではなかった私が、病気がきっかけで読むようになり、良い影響を受けました。そういう意味では、病気のおかげなのでしょうか?そんな事も考えられるようになったこの頃です。
考え過ぎないように注意しながら、何か今までと違う考え方や行動を、少しずつ、ほんの少しずつでも取り入れていこうと考えています。例として挙げれば、まさに、このホームページ作成がそうです。
焦らず、ゆっくり、進んで行こうと思います。

第3段階 ちょっと新しい自分

薬の効果と休養で、少し気持ちが落ち着いてきた頃です。
病気以外の考えも少しずつ浮かぶようになりました。その内容は仕事の事や家族の生活の事などです。将来的な事を考えると不安が有りましたが、あえて考えないようにしました。せっかく最悪の状態から抜け出せた後ですから。
この頃は音楽を集中して聞いたり、本をよんだりしました。音楽はヒーリング系のものや、クラシック、バイオリン音楽など、穏やかな感じで落ち着けるようなものを聴いていました。本については、自律神経失調症関連、自己啓発のものを読み、スポーツが好きだったので野球やサッカー雑誌も読みました。
してみようと思った時には、妻の料理の手伝いなどもしました。
ここで重要だったのは、誰からか強制されたのではなく、自分がしたいと思った事だけ実行した事だと思います。
何かを無理にするのは良くないと思います。自分がしたい事をしたい時だけするのが、薬になったのではないでしょうか。
これは、ただ遊んでるのではなく、病気を治す為の苦労を伴わない努力だと言えると思います。

第2段階 したい事だけする