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今から3年程前の平成14年の12月頃、会社での勤務中の事です。何となく息苦しい感じがしました。
最初は断続的だったのですが、次第に継続的になりました。
その頃にはちょっと気が遠くなり始め、心臓の鼓動がドクンドクンと激しくなり、全身が脈打っている感覚に陥りました。
今まで経験した事の無い、強烈な不安感に襲われ、このままじゃ救急車で運ばれるなとか、もしかしたら、このまま死ぬのではないか、とさえ瞬間的に思いました。
なんとか休憩室に横たわりました。激しい動悸は5分程でおさまりましたが、強烈な不安感は少しはおさまったものの、その後も続きました。
その日は会社を早退し、いやな不安感を抱えたまま、なんとか車を運転して帰りました。
その日から2週間ほど会社を休みました。その間は自宅で療養し、様子をみました。
その後、小さな不安はあったものの何とか会社勤務をこなし、年末休みを迎えました。
年末年始の休も終わりに近づいた頃、またあの激しい動悸と、得体の知れない大きな不安感が襲ってきたのです。
12月の勤務中に起こった”悪夢”がよみがえり、症状は以前よりひどく感じられました。
年始早々、またも休職する事になりました。
”悪夢”は1日に2回やってくる事もありました。その最中はなす術がなく、逃げる事もできません。
ただ、ひたすら耐えるしか方法はありませんでした。
| 第1回 |
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自律神経失調症の体験
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