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この頃から、頭の中で無意識の内に病気の事を考え続けていたのかも知れません。
そして、平成17年10月、また発作が来たのです。
徹夜での勤務中にやって来ました。ソラナックスを呑み、気持ちを落ち着ける事に集中しました。が、居ても経ってもいられない感覚は消えず、仕事を放り出し、家に帰ってしまいました。
その日の夕方、このままでは仕事に集中出来ないと判断し、会社へ休む旨の連絡を入れました。
せっかく治りかけていたのに、またか・・・・・。
途中で放り出した仕事の罪悪感、自分の精神の弱さに、みじめで情けなく思いました。
それから出勤したのは2日間だけで、あとは3度目の休職となりました。その間は病気、仕事、家族の生活費の事を考えていました。しかし、考えすぎるのは病気には良くない事だと分かっていたので、スポーツ、読書をして考えない努力もしました。
この事は、傍から見れば仕事もせず、遊んでいるのと何らかわらないのです。「あそこの奥さんのご主人、仕事して無いみたいよ。」、「働かないで生活出来て、いいよねぇ。」こんな場面も想像し、予測しましたが、こうする事が今の自分にとって、また家族にとって最良の事と信じました。とにかく自分が立ち直らない限り、家族の幸せはないのだから・・・。
そんな私に妻は特別なにを言う訳でもなく、ただ普通に接してくれました。この先どうなるのか、という不安を抱えたまま・・・。
ただ、こんな事も考えました。このまま、いつまでもこんな生活を続けていたら、最終的には・・・離婚。そして1人・・・・・。
こうなる事は一番辛いと思いましたが、覚悟もしていました。そうならないように祈りながら。
このような事を考えながら生活出来ているという事は、以前の最悪な状態よりは良いと感じました。ひどい時には、発作が何時来るか等、病気のことしか考える余裕がないのですから。
その後、本来私は本を読むタイプではないのですが、自分の考え方にも病気の原因があるのではないかと思い、図書館へ定期的に通いました。
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| 第6回 |
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病気について
自律神経失調症の体験